今年の初読みはこれ。
表紙の天馬博士を見て碇ゲンドウを思い出したのが、自分だけでないと思いたい…。

PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4) PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)
浦沢 直樹 手塚 治虫

by G-Tools


壊れかけたロボット犬を必死で助けようとするお茶の水博士にじーんと来た。彼が白なら、アトムの生みの親である天馬博士は黒。彼はロボットを人間に近づけてはならないと言い残して世間から姿を隠す。
場面は変わり、生みの親を殺され、激情のあまりコントロールが外れそうなエプシロンの表情がたまらなくいい。彼は世界最高レベルのロボットのひとつだ。
ロボットが究極まで人間に近づくとどうなるか。
あるいは、究極に人間に近いロボットを作るためにはどうすればいいのか。
その答えがめっぽう黒かった。でも恐ろしいほどの説得力。

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