4344981448 脳に悪い7つの習慣 (幻冬舎新書 は 5-1)
幻冬舎 2009-09-30

by G-Tools

実に良い本だった〜。脳のパフォーマンスを引き上げるためには何をしてはいけないか、何をしたらいいのかが具体的に挙げてあるので、わかりやすく、実行に移しやすい。独創性を発揮するためのHowtoも書かれているので、物語書きにも応用できるぞ。
著者が救急医療の現場で仕事をしていたということも、説得力倍増に貢献していると思う。命を救うために、何が何でも脳力を最大限に活用しなくてはいけない現場にいた人が書いているので、ひとつひとつの提案が明確な理由に裏打ちされ、納得させられてしまう。


「他人をほめなさい」「人を悪く言ってはいけない」など、ごく当たり前の提案も並ぶが、かなりショックを受けたのが「字を丁寧に書きなさい/字をいい加減に書いている脳力が落ちる」という話。何でも空間認知能力と関わっているらしい。さらに空間認知能力が弱い人は数字にも弱いことが多いという。
……はっ。自分と子どもたちが計算に弱いのは、字が汚いせいなのか、そうだったのか。字をきれいにして計算力が上がるなら、本気で子どもたちの字のトレーニングしますけど? (自分はもう手遅れ。というか、毛筆ならそこそこ書けるのに鉛筆やボールペンに持ち替えたとたん……/泣)
いずれにしても、物事をきちんとありのままに把握できる力は大事だよねぇ。

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