今月はちょびっと気合入れて大人のファンタジーやSFにも手を出してみました。

「夜の写本師」では、たとえばゲド戦記のアースシーのように、世界がまるっとひとつ構築されてます。キャラクターの手触りはゲドよりもさらにザラザラしていて無愛想です。

「ハーモニー」は再読ですが、今読んでも、完全に振りきれた未来像が魅力的。これより後に描かれた「クォンタムファミリー」の方が複雑な世界設定にもかかわらず、むしろ凡庸な未来像。

O-bakeの本棚 – 2014年10月 (6作品)
夜の写本師
乾石智子
読了日:10月07日
評価4
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