さて、2月が逃げてゆきました。逃げる時間を捕まえ損ねて、結局読了したのは2冊。どちらも大変おもしろかったです。
「口の中の小鳥たち」は大変質の良いホラーといいますか、幻想短編集で日常にひそむ深淵を垣間見せてくれます。「ムジカ・マキーナ」はタイトル通り、ガチの音楽SFで、近代ヨーロッパを舞台にした歴史改変ファンタジーでもあるのですが、ブルックナー教授大活躍の巻であります。脇役の名前が有名な指揮者や演奏家だったりして、どれだけニヤニヤしながら読み進めたことか。何より音楽とサイバーパンクへの愛にあふれています。
O-bakeの本棚 – 2016年02月 (2作品)
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